【続報】車道のない山林に放置されていた車から遺体 4月から行方不明の78歳男性と確認 目立った外傷なく警察が死因調べる 北海道厚沢部町
2025年07月14日(月) 15時50分 更新

厚沢部町の山林で見つかった遺体の身元を調べる江差警察署
13日、北海道厚沢部町の山林で軽乗用車から発見された遺体が、4月に行方不明になっていた函館市の男性だと分かりました。警察が詳しい死因を調べています。
13日午後1時50分ごろ、厚沢部町館町の山林に止まっていた軽乗用車を、この近くの畑に来ていた40代の女性が見つけ、交番に届け出ました。
その後、警察官が車内を確認したところ、運転席と助手席の足元にまたがるように男性が横たわっていて、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、遺体は服を着た状態で目立った外傷はなく、その後の調べで、ことし4月、厚沢部町で「フキを採りに行く」と言い残して行方が分からなくなっていた、函館市の78歳の男性であることが分かりました。
現場は、草木が生い茂る車道のない山林で、警察が男性の詳しい死因を調べています。