【ヒグマ出没】目が合うとそのまま近づいてきた…北海道福島町の住宅街でクマ目撃「犬の鳴き声がして外に出たら…」体長1.5メートルか
2025年07月10日(木) 12時00分 更新
北海道南部の福島町の住宅街で、9日、クマの目撃が相次ぎ、警察などが警戒を強めています。
9日午後9時ごろ、福島町月崎の住宅街で「犬の鳴き声がして外に出たら、息子の家の前にクマがいる」と住人の男性から警察に通報がありました。
麻原衣桜記者
「こちらの通りでクマを目撃した男性は、クマが目を合わせ、そのまま近づいてきたため、すぐに自宅へ避難したということです」
クマは体長約1.5メートルで、警察官が駆けつけた時には、姿を消していました。
この住宅街では、9日未明にもクマが目撃され、朝にはクマに荒らされたとみられるゴミ箱が見つかっています。
付近には、小・中学校があり、警察がパトロールをするなど警戒を強めています。