「地対艦ミサイル」の実射訓練、北海道新ひだか町・静内対空射撃場で実施へ 国内初 「88式地対艦ミサイル」2発発射予定 防衛省
2025年05月14日(水) 10時36分 更新
北海道新ひだか町で、6月、陸上自衛隊が国内で初めて「地対艦ミサイル」の実射訓練を行うことを発表しました。
防衛省の発表によりますと、陸上自衛隊北部方面隊は、6月24日から29日まで、新ひだか町の静内対空射撃場で地対艦ミサイルの実射訓練を行います。
訓練では、地上から沖合に「88式地対艦ミサイル」を2発発射する予定で、国内での実射訓練は今回が初めてです。
防衛省は、訓練水域の広さや安全管理の面から静内が適していると判断したとしています。