停止中のタクシーに追突⇒酒気帯び運転発覚か 警察官が酒の臭いに気付き呼気検査 69歳無職の女を逮捕 札幌市中央区
2025年08月08日(金) 08時25分 更新

酒気帯び運転の疑いで69歳の女を逮捕した札幌西警察署
8日未明、札幌市中央区の道道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、69歳の無職の女が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住む69歳の無職の女です。
女は8日午前0時50分ごろ、札幌市中央区北4条西25丁目付近の道道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、女は逮捕される前、停止していたタクシーに追突する事故を起こしていました。
現場に駆けつけた警察官は女が酒臭いことに気付き、呼気検査を行ったところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
警察の取り調べに対して、女は「お酒を飲んで車を運転したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、女がどこでどれだけの酒を飲んだのかなど、詳しい経緯について調べを進めています。