「思い出せません」自称風俗店従業員の24歳の男がススキノのバーで女性客の財布を窃盗 防犯カメラ映像などから約7か月後に逮捕
2025年04月25日(金) 08時05分 更新

窃盗の疑いで21歳の男を逮捕した札幌中央警察署
2024年9月、札幌市のススキノのバーで、女性客のバッグから財布を盗んだとして、自称風俗店従業員の21歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む自称・風俗店従業員の21歳の男です。
男は2024年9月25日午前7時半ごろ、札幌市中央区のススキノのバーで、24歳の女性客のバッグから現金約6000円や身分証などが入った財布(時価約8万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
事件翌日、女性が交番を訪れて「バッグの中から財布が盗まれた」と被害を申告。警察は、店の防犯カメラ映像などから男の容疑を特定し、事件から約7か月後の4月24日逮捕しました。
男と被害女性は、バーの客同士でした。
警察の取り調べに対し、男は「思い出せません」と容疑を否認しているということです。
警察が事件当時の詳しい状況や余罪などについて調べを進めています。