北海道遠軽町で33.7℃【各地で厳しい暑さ】少なくとも11人が熱中症疑いで病院搬送 当別町の40代男性はドクターヘリで搬送
2025年08月01日(金) 16時09分 更新
1日から8月。本格的な夏を迎えた北海道内は、1日も各地で厳しい暑さとなり、少なくとも11人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。
1日の道内は高気圧に覆われ、広く晴れるなどした影響で、午後4時までの最高気温は、オホーツクの遠軽町で33.7℃、滝上町で33.5℃、札幌市でも30.7度と各地で暑くなりました。
この暑さで、病院に運ばれる人も。
消防によりますと、石狩地方の当別町では午後2時ごろ、林道をつくる作業をしていた40代の男性が呼吸が荒くなる症状を訴え、ドクターヘリで病院に運ばれました。
意識はあり、命に別状はないということです。
道内では午後3時半までに、当別町の男性を含む少なくとも11人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。