「お酒は抜けていると思っていた」歯舞漁協の男(28)が酒気帯び運転 基準値5倍以上のアルコール検知「知人の家に行くために運転していた」
2025年07月12日(土) 09時02分 更新

酒気帯び運転の疑いで28歳の男を逮捕した根室警察署
12日未明、北海道根室市で酒気を帯びた状態で軽自動車を運転したとして、28歳の漁協の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、根室市に住む28歳の歯舞漁協の男です。
男は12日午前3時40分ごろ、根室市大正町2丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態で軽自動車を運転した疑いが持たれています。
当時、警察は飲酒運転の取り締まりを行っていて、道路をふらつきながら走る軽自動車を発見。
停止させた後、運転していた男に呼気検査をしたところ、基準値の5倍以上となるアルコールが検知されたということです。
男は「知人の家に行くために運転していた」と話していて、容疑については「お酒は抜けていると思っていた」と否認しています。
警察は男が飲酒した経緯などについて詳しく調べています。