【速報】病院で有毒ガス発生 病院関係者が人工透析で使用する薬剤を調合中、誤った薬品を混ぜる 北海道千歳市
2025年04月18日(金) 14時43分 更新

18日午前、北海道千歳市の病院で、職員が薬品を誤って混ぜて有毒ガスが発生しました。警察などによりますと、当時、病院には、患者や職員など約400人がいましたが、今のところ健康被害を訴えている人はいないということです。
18日午前11時半ごろ、千歳市富丘1丁目の千歳豊友会病院の関係者から「塩素ガスを発生させてしまった」と通報ありました。「塩素ガスを発生させてしまった」と通報
警察や消防によりますと、病院の機械室で関係者が人工透析で使用する薬剤を調合する際、誤った薬品を混ぜたということで、人体に影響がある塩素ガスが発生しました。職員が人工透析で使用する薬剤を調合する際、誤った薬品を混ぜたという
病院がすぐに、作業をしていた場所を遮蔽し、換気を止めて拡散を防ぎ、駆けつけた消防が中和作業を行ったということです。当時病院にいた患者ら約400人は無事
当時病院には、通院患者や入院患者、病院職員など約400人がいましたが、今のところ、健康被害を訴えている人はいないということです。詳しい状況を調べている千歳警察署
警察などが、当時の詳しい状況を調べています。