「自分が事故を起こしたので何も弁解することはない」 横断歩道を渡っていた男性が軽乗用車にはねられ死亡 過失運転傷害疑いで22歳の男を逮捕 札幌市手稲区
2025年10月06日(月) 13時06分 更新
5日夜、札幌市手稲区の道道で、87歳の男性が軽乗用車にはねられ死亡しました。
5日午後8時ごろ、札幌市手稲区前田4条11丁目の道道で、横断歩道を渡っていた男性が、左から走ってきた軽乗用車にはねられました。
男性は、近くに住む87歳の竹内武さんで、運ばれた病院で死亡が確認されました。
警察は軽乗用車を運転していた、旭川市の赤間健太容疑者（22）を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
赤間容疑者は調べに対し、「自分が事故を起こしたので何も弁解することはない」と容疑を認めているということです。
現場の横断歩道には押しボタン式の信号があり、警察が詳しく調べています。