「空が破れたかと」 北海道日本海側を中心に非常に激しい雨 牧草ロールが浸水 17日夜遅くにかけて土砂災害などに厳重警戒
2025年08月17日(日) 18時35分 更新
17日の北海道は日本海側を中心に局地的に非常に激しい雨が降り、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。
道北の天塩町では午後1時半までの12時間で観測史上最大となる154.5ミリの雨が降り、池のようになった農地では牧草ロールが水に浸かりました。
町内では住宅5軒の浸水も確認されています。
天塩町民「バケツをひっくり返したような雨。空が破れたかと思った」
17日夜遅くにかけても日本海側の北部を中心に土砂災害などに厳重な警戒が必要です。