【真夏の成人式】旧友に再会、式典後はヘリコプターで故郷を上空から見つめる「思ったより町は小さかったけど、キレイでした」北海道鹿部町
2025年08月14日(木) 19時07分 更新
お盆に久しぶりに旧友と再会です。北海道南部の鹿部町では、この時期にあわせて成人式が開かれました。
緊張した表情でスーツやドレスを着こんだ若者たち。
鹿部町で開かれた「二十歳記念式典」です。
真夏の成人式として毎年お盆休みに合わせて開かれていて、今年は16人が参加しました。
進学や就職で町を離れても、式典を通じてふるさとの魅力を再認識して欲しいという思いが込められています。
参加者
「とてもうれしく思います(仲間は)あまり変わってないなという印象です」
式典のあと、参加者が向かったのは…
ヘリコプターに乗ってふるさとの空を巡る、遊覧飛行です。
ヘリの中の参加者
「家が見えた!うち見えた!」
ヘリの中の参加者
「(遊覧飛行は?)最高です」
空の上から生まれ育ったふるさとを眺め、写真を撮りながら思い出話に花を咲かせました。
参加者
「けっこう高く飛びました。思ったより(町は)小さかったけど、キレイでした」
久しぶりに友人たちとふるさとで過ごす夏の一日。
参加者たちは二十歳としての自覚を胸に思い出を刻みました。