定例道議会開会 泊原発再稼働や物価高対応を議論へ 約31億7000万円の補正予算案提出
2025年06月17日(火) 12時00分 更新
定例道議会が17日始まりました。
泊原発3号機の再稼働の是非などが議論される見通しです。
17日始まった第2回定例道議会では、新しい議長と新副議長の選出が行われ、自民党・道民会議の伊藤条一道議と、民主・道民連合の梶谷大志道議がそれぞれ就任しました。
また、北海道は国の高校授業料の無償化に伴う費用などを盛り込んだ、約31億7000万円の補正予算案を提出しました。
会期中は、北電泊原発3号機の再稼働の是非や、コメを始めとする物価高への対応などについても議論される見通しです。
第2回定例道議会は、7月4日までの18日間、開かれます。