40代男性警察官がプールで小学校低学年女児2人の体を触ったか 当初「わいせつ目的ではない」⇒「謝罪したい」と事実認める
2025年10月01日(水) 11時48分 更新
札幌市内のプールで小学校低学年の女の子の体を触るなどした疑いで、聴取を受けている道警の男性警察官は、事実を認め「保護者に謝罪したい」と話していることがわかりました。
聴取を受けているのは、北海道警察学校の教官の40代の男性警察官です。男性警察官が教官として勤務する北海道警察学校
9月6日、市内のプールで水泳教室に参加していた小学校低学年の女の子2人の尻や太ももなどを複数回触った疑いが持たれています。現場となった札幌市内のプール
保護者も同席する中、目撃したコーチが問いただすと、警察官は頭を下げて謝罪し、「やましい気持ちがあった」と現場で説明したといいます。男性警察官の当初の言い分
ところが、警察の調べに対しては一転。
男性警察官は、聴取に対し「ぶつかったものの、わいせつ目的ではなく過失だった」と説明していました。当時の状況
その後の調べで、警察官は事実を認め、「保護者に謝罪したい」と話していることが関係者への取材でわかりました。
女の子の保護者は「警察には適切な捜査をつくしてほしい」と話しています。