「歩き方に腹が立った」面識ない77歳男性の胸ぐらつかみ投げ飛ばす 暴行容疑で逮捕された61歳無職の男…警察は傷害容疑に切り替えて捜査 北海道伊達市
2025年04月28日(月) 19時01分 更新

28日午後、北海道伊達市の公共施設の敷地内で、77歳の男性の胸ぐらをつかんで投げ飛ばすなどの暴行を加えたとして、61歳の無職の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、伊達市に住む61歳の無職の男です。
男は28日午後1時すぎ、伊達市梅本町にある「だて歴史の杜食育センター」の敷地内で、77歳の男性の胸ぐらをつかみ、投げ飛ばすなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと、事件現場を通りかかった女性から「男が高齢男性に馬乗りになっている」と通報があり、駆け付けた警察官が男をその場で逮捕しました。
男と被害男性に面識はありませんでした。
警察の調べに対し、男は「男性の歩き方に腹が立ち、暴行を加えた」と話していて、容疑を認めているということです。
男性は左頬に擦り傷を負う軽傷で、警察は容疑を傷害に切り替えて、当時の詳しい状況について調べています。