「吸い殻をポイ捨てするマナーの悪い車がいる」110番通報がきっかけ…事情聴いた中国籍の49歳の女から基準値2倍以上のアルコール 酒気帯び容疑は否認
2025年08月31日(日) 12時04分 更新

酒気帯び運転の疑いで中国国籍の49歳の女を逮捕した札幌厚別警察署
30日夜、札幌市厚別区で、酒を飲んで車を運転したとして、49歳の女が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市厚別区に住む中国籍の49歳の職業不詳の女です。
女は30日午後8時24分ごろ、札幌市厚別区厚別西2条4丁目付近で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、この直前、警察に「車の中からたばこの吸い殻をポイ捨てしているマナーの悪いドライバーがいる」と匿名の通報がありました。
警察は現場に駆けつけ、通報にあった車のナンバーなどから女の軽乗用車を発見し、事情を聴きました。
その際、女が酒臭いため呼気検査したところ、基準値の2倍以上のアルコールが検出され、警察は女をその場で逮捕しました。
取り調べに対し、中国籍の49歳の女は、容疑を否認しています。
当時、車に同乗者はいませんでした。
警察は、女がいつ、どこで、どのくらいの酒を飲んだのかなど飲酒運転のいきさつを調べています。