「ガタガタと異音した後…」走行中の軽乗用車から左後ろタイヤが脱落 近くに駐車中の車に衝突 警察はボルトやナットの状況などから原因を調査
2025年07月23日(水) 21時54分 更新
タイヤが脱落した原因を調べている札幌東警察署
23日午後、札幌市東区で走行中の軽乗用車からタイヤが外れ、近くに駐車していた車に衝突しました。この車以外に巻き込まれた人はなく、けが人はいません。
23日午後3時40分ごろ、札幌市東区北34条東27丁目の国道274号線、札幌新道を白石区方面に走行中の軽乗用車から左後ろのタイヤが脱落しました。
タイヤは50メートルほど転がり、近くの路外に駐車していた車の右側のボディに衝突し、止まりました。
タイヤが衝突した車の所有者から警察に通報があり、この車以外に巻き込まれた人や建物はなく、けが人はいません。
警察によりますと、軽乗用車の運転手は、「ガタガタと異音がした後にタイヤが脱落した」などと説明しているということです。
警察は、脱落したタイヤを、いつどこで誰が装着したかをこの運転手に聞くとともに、ボルトやナットの状況などを調べています。
同様に左後ろタイヤが脱落した車（提供：北海道警察）
同様に左後ろタイヤが脱落した車（提供：北海道警察）
同様に左後ろタイヤが脱落した車（提供：北海道警察）
同様に左後ろタイヤが脱落した車（提供：北海道警察）