通販大手「ジャパネット」のコールセンターが札幌に開設 災害などのリスク分散がねらい 7日から業務開始
2025年06月06日(金) 12時22分 更新
通販大手のジャパネットホールディングスが、災害などのリスクを分散させるため、北海道内ではじめて札幌市に自社コールセンターを開設しました。
ジャパネットホールディングスのグループ会社のコールセンターは、JR札幌駅近くのオフィスビルに開設されます。
長時間にわたり、電話対応する従業員のために疲れにくいイスを導入するなど、働きやすい工夫が散りばめられています。
貴田岡結衣記者
「こちらぬれない足湯で、足を入れてみると…あったかい。休憩中にうれしいです」
これでコールセンターは、北海道・本州・九州の3つのエリアでの展開となり、台風や地震などのリスクを分散させ、電話対応の安定化を図りたい考えです。
札幌では、新たに204人を採用し、7日から業務がスタートします。