オーバーツーリズム抑制へ 札幌市が『宿泊税』の説明会 宿泊事業者対象 事務手続きや補助金の申請など 来年4月導入予定
2025年07月28日(月) 12時18分 更新
札幌市は7月28日、来年4月からの導入を予定している宿泊税について、市内の宿泊事業者を対象に説明会を開きました。
説明会には札幌市内の宿泊事業者50人ほどが参加しました。
札幌市が導入を目指す宿泊税は、1人1泊あたり5万円未満と5万円以上の2段階に分かれたもので、来年4月からの導入を予定しています。
税収は、オーバーツーリズムの抑制などに充てられる想定で、28日は、市の担当者が事務手続きや補助金の申請などについて説明しました。
参加者
「札幌の将来の観光のために (宿泊税の)使う予定を聞きたい」
説明会は8月20日まで、市内7つの会場で開かれる予定です。