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違法建築が表面化した「ノースサファリサッポロ」50棟が撤去され133棟に 札幌市の立ち入り検査で判明

2025年05月23日(金) 19時45分 更新

北海道札幌市は、南区の動物園「ノースサファリサッポロ」の違法建築物について2024年12月から50減って133棟になったと発表しました。



札幌市は、「ノースサファリサッポロ」が違法建築物を2029年12月までに撤去する計画書を提出したことを受けて15日に立ち入り検査を行いました。



検査当日、札幌市は、違法建築物は138棟まで減ったとしていましたが、撤去準備が進んだ獣舎やトイレなども撤去に加え、5月23日、残る違法建築物は133棟になったと発表しました。



2024年12月、違法建築物は183棟あったため、この5か月で50棟が減ったことになります。



札幌市は、必要に応じ今後も立ち入り検査を続ける方針です。

北海道ニュース24