札幌・すすきののビルに10代女性を連れ込み性的暴行を加えた疑い 30歳の会社員を逮捕「お酒の飲みすぎで覚えてない部分がある」
2025年06月11日(水) 08時49分 更新

不同意性交等の疑いで会社員(30)を逮捕した札幌中央警察署
札幌市中央区で、近くを歩いていた10代女性をビルに連れ込んで性的暴行を加えたとして、30歳の会社員の男が逮捕されました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区美園3条1丁目の会社員、中條勝樹容疑者(30)です。
中條容疑者は、5月15日午前8時から8時半にかけて、札幌市中央区南5条西3丁目の飲食店が入ったビルのエレベーターホールに、面識のない10代女性を連れ込み押し倒し、性的暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと、目撃者が「女性が被害にあったようだ」と警察に通報。
警察官が駆けつけた際、中條容疑者は現場から逃走していましたが、防犯カメラの捜査などから中條容疑者を特定、約1か月後の6月10日、逮捕に至りました。
警察によりますと、中條容疑者は「お酒の飲みすぎで覚えてない部分がある」と容疑を一部否認しています。
警察が当時の状況を慎重に調べています。