高さ2メートル以上、茎の太さ約10センチ巨大なフキで知られる「ラワンブキ」の収穫始まる 北海道足寄町
2025年06月15日(日) 12時02分 更新
北海道足寄町で、人の背丈をはるかに超える巨大なフキとして知られるラワンブキの収穫が始まりました。
高さは2メートル以上、茎の太さはおよそ10センチ、圧倒される大きさのラワンブキ。
足寄町の螺湾川流域で生育する特産のフキです。
普通の山菜のフキに比べてアクが少なくて柔らかく、ミネラルや食物繊維も豊富だということです。
生産者・葛西健二さん
「(食べ方は)やっぱり煮物かひき肉を詰めた肉詰めが食べたい。それならうちの子どもたちも食べる」
ラワンブキの収穫は、来月初旬まで続き道内のスーパーなどで販売されます。