強い毒性の「バイカルハナウド」国内で生育事例ないものの、似た植物が北海道大学に続いて札幌市白石区でも
2025年07月03日(木) 11時03分 更新
6月、北海道大学構内で見つかった強い毒性がある「バイカルハナウド」とみられる植物が、札幌市白石区でも見つかりました。
バイカルハナウドは強い毒性を持つ植物で、国内では生育事例がありませんでしたが、6月24日に北海道大学で似た植物が見つかっていました。
札幌市によりますと、1日、白石区東札幌1条6丁目のサイクリングロードで、バイカルハナウドに似た植物が40株ほど見つかりました。
現地調査の結果、北大で見つかった植物と似ていることが確認されたため、2日に根元から除去したということです。