「出禁にしている客が来てもめている」コンビニ店長の襟元つかむ暴行か 44歳の男を逮捕 飲酒していたか 札幌市中央区
2025年04月30日(水) 08時46分 更新

29日夕方、札幌市中央区のコンビニエンスストアで、44歳の男が店長の襟元をつかんだとして現行犯逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む無職の男(44)です。
男は、29日午後6時半ごろ、札幌市中央区南6条西20丁目のコンビニ店内で、60歳の男性店長の襟元をつかんだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男は、このコンビニから“出入り禁止”にされていましたが来店したため、店長が「帰ってください」などと声をかけたところ、犯行に至ったということです。
店長が「出禁にしている客が来てもめている」と110番通報し、駆けつけた警察官が男をその場で逮捕しました。
男は酒に酔った状態で1人で来店していて、警察の調べに対し、暴行を加えた事実は認めているものの、「襟元をつかんだ気もするが覚えていない」などと曖昧な供述をしているということです。