給食用のコメ約6トンを小中学生、教職員たちが田植え「難しかったけど楽しかった」秋には自ら刈り取って提供 北海道当麻町
2025年05月27日(火) 18時01分 更新
泥まみれになりながら田植えをする子どもたち。
おいしいコメが育つよう、一本一本、丁寧に苗を植えていきます。
27日、北海道当麻町で地元の小中学生約200人が、町の職員やボランティアのアドバイスを受けながら6万7500本の苗を植えました。
慣れない作業に尻もちをついてしまうことも。
・参加した小学生
「(お米好き?)好き!」
「2回くらい転んだ」
「1回転んだ」
「1回も転んでな~い」
・参加した小学生
「難しかったけど楽しかった。すくすく育ってほしい」
当麻町では、町内の小中学校3校と幼稚園の給食で食べるコメ合わせて約6トンを、小中学生や教職員、農家が協力して栽培しています。
順調に育てば10月上旬には子どもたちが稲刈りをして、順次、給食で提供される予定です。