「PayPayが勝手に使われた」同居男性の電子マネーでパンやエナジ―ドリンク、たばこなどを購入 詐欺容疑の27歳男「間違いありません」
2025年07月13日(日) 12時45分 更新
詐欺容疑で27歳の男を逮捕した札幌白石警察署
今年2月、札幌市白石区のコンビニエンスストアで、知人名義の電子マネーで決済したとして、27歳の男が12日逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む27歳のとび職の男です。
男は、2月14日午前6時半すぎ、札幌市白石区内のコンビニで知人男性の電子マネーを使用し、パンやエナジードリンク、たばこなど（販売価格合計1550円）を購入した疑いがもたれています。
電子マネーを勝手に使われていることに気づいた男性が、翌日「ＰａｙＰａｙの残高が勝手に使われた」と警察に相談していました。
警察によりますと、男とアカウントを使用された知人は、事件当時同居していたということです。
取り調べに対し、27歳のとび職の男は「知人のＰａｙＰａｙアカウントで買物をしたことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、余罪の有無などを調べています。