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6月なのに北海道94地点で“真夏日”に 「生きているのが大変だ」熱中症疑いで15人が搬送

2025年06月25日(水) 15時49分 更新

25日も北海道内は厳しい暑さとなりました。

各地で熱中症とみられる症状で、手当てを受けている方も出ています。体調の管理には十分お気をつけください。

25日午後4時までの道内の最高気温は、北見市で34.9℃、オホーツクの滝上町で34.4℃など、道内94地点で真夏日になりました。



皆さんは、この暑さをどのようにしのいでいるのでしょうか。

北見市民
「公園に涼みにきた。森の日陰が涼しい」



水遊びをする女の子
「あつ~い。(暑い中で水遊びどう?)楽しい」



大西結衣記者
「気温が30℃を超え、日差しが暑くなっています。噴水に足をつけると、すごく気持ちがいいです」



札幌市民
「家にいると暑くて(子どもが)ぐずるので、今は涼しいと思う。首に着けるものやひんやりするものを身につける」



赤ちゃん連れの札幌市民
「水遊び場に行って(子どもと)遊ぼうと思う」



帯広市の公園では、木陰のコースを選んでパークゴルフを楽しむ市民も。



帯広市民
「(首に扇風機つけている?)はい。呼吸がすごく楽になる」
「すごく暑い!生きているのが大変だ。(そんなときにパークゴルフ?)少しでも長生きしようとして歩いている」



この暑さで、この25日午後5時までに、札幌市や帯広市などで少なくとも15人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれました。

厳しい暑さは26日も続く見通しで、体調管理に十分注意するとともに、食中毒に警戒が必要です。

北海道ニュース24