「お金が欲しかった」釣具店でルアーやリールを盗んで買取店に売却…窃盗容疑で53歳の女を逮捕 北海道函館市
2025年07月01日(火) 08時09分 更新

窃盗の疑いで無職の女(53)を逮捕した函館中央警察署
今年5月、北海道函館市の釣具店で、ルアーやリールなど8点を盗んだとして、53歳の無職の女が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、函館市に住む無職の女(53)です。
この女は、5月31日午前10時半ごろ、函館市の釣具店で、ルアーやリールなど8点(販売価格計1万1294円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、商品がないことに気が付いた店員が「商品を盗まれた」と警察に通報。
警察は、防犯カメラの映像などから女を特定し、6月30日午後、逮捕しました。
警察によりますと、女は盗んだ釣具をバッグに隠して店を出て、盗んだものは市内の買取店に売却していたということです。
警察の取り調べに対し、女(53)は「お金が欲しかった」などと話していて、容疑を認めているということです。
警察が、動機などを詳しく調べています。