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北方領土の元島民らが船上から先祖を供養 「洋上慰霊」に伊東良孝 沖縄・北方担当大臣が参加

2025年08月08日(金) 08時26分 更新

北方領土の元島民らが船の上から先祖を供養する「洋上慰霊」に、沖縄・北方担当大臣らが参加しました。



洋上慰霊は、ロシアによるウクライナ侵攻の影響などで、北方墓参が中断されていることから、北海道と千島連盟が行っているものです。



7日は、元島民ら80人のほか、鈴木直道知事と伊東良孝 沖縄・北方担当大臣が参加しました。



悪天候のため航路が短縮され、根室沖の約20キロ沖合から国後島に向かって慰霊式が行われました。



2025年の洋上慰霊は、あと3回実施されます。

北海道ニュース24