ニュース

Official Account

市役所で砲弾のようなもが見つかる 保管中の寄贈品を移動させる際に職員が発見 自衛隊が処理作業も、市役所は通常業務 北海道伊達市

2025年06月25日(水) 16時49分 更新

砲弾のようなものが見つかった伊達市役所
砲弾のようなものが見つかった伊達市役所

25日午前、北海道伊達市役所の会議室で、砲弾のようなものが見つかり、自衛隊が処理にあたっています。

25日午後1時10分ごろ、伊達市役所の職員から「砲弾のようなものが見つかった」と警察に通報がありました。

警察によりますと、発見された砲弾のようなものは、保管されていた寄贈品で、展示の準備の為に保管場所から会議室に移動した際に、職員が気付いたということです。

見つかったのは、砲弾のような形をした物体2つで、1つは長さ21センチ、直径8.5センチ。もう1つは長さ16センチ、直径2.5センチだということです。

警察は自衛隊に対応を要請し、25日午後4時半時点でも処理が続けられています。

市役所によりますと、けが人や避難している人はおらず、市役所も通常業務を続けているということです。

砲弾のようなものがいつ、誰によって寄贈されたのかはわかっていないということで、警察と市が詳しい経緯を調べています。

北海道ニュース24