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JR千歳線の踏切に遺体、列車にはねられたか…未明の点検作業で見つかる、傷み激しく性別・年代不明 快速エアポートなど12本運休

2025年08月10日(日) 08時43分 更新

遺体が発見されたJR千歳線の踏切
遺体が発見されたJR千歳線の踏切

10日未明、北海道北広島市のJR千歳線の踏切で、損傷が激しい遺体が発見されました。遺体は性別や年代も不明で、警察は列車にはねられたとみて調べています。

遺体が見つかったのは、JR千歳線の北広島駅と島松駅の間にある南の里2号線踏切です。

10日午前4時前、線路の点検をしていた作業員が見つけ、警察に通報しました。

遺体が発見されたJR千歳線の踏切
警察によりますと、遺体は列車にはねられたとみられ、遺体は損傷が激しいものの、死亡してから時間はそれほどたっていないということです。

警察は、遺体の身元の特定を急ぐとともに、事故の状況を調べています。

北広島市の「南の里2号線踏切」
なお、この影響で10日午前8時半までに、JR千歳線と函館線で快速エアポートを含む12本が運休し、およそ2500人に影響が出ました。

北海道ニュース24