ニュース

Official Account

ナマコ500キロを密漁 自称・稲川会四代目越路家一家の構成員ら8人を起訴 海保が事務所を家宅捜索

2025年05月31日(土) 10時56分 更新

小樽沖でナマコ約500キロを密漁したとして、暴力団構成員の男らが逮捕・起訴された事件で、小樽海上保安部は札幌市内の暴力団事務所を家宅捜索しました。

自称・暴力団構成員、山田貴明被告(33)ら8人は、9日夜から10日未明にかけて、小樽沖でナマコ485.5キロを密漁した罪で、30日に起訴されました。



小樽海上保安部は28日、山田被告が構成員を自称する札幌市豊平区の暴力団稲川会四代目越路家一家の事務所を家宅捜索し、事件に関係する資料などを押収しました。



小樽海上保安部は他の構成員の密漁への関与や、8人の余罪についても捜査を続けています。

北海道ニュース24