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国道沿いで遭遇“タンチョウの親子”生後1週間のかわいいヒナ 専門家「子育て中は警戒心が強いため、驚かさないように静かに」北海道釧路市

2025年05月19日(月) 23時12分 更新

北海道東部から子育てに奮闘するタンチョウの映像が届きました。



草むらにたたずむ2羽のタンチョウ。



足元ではうす茶色の小さなヒナが顔をのぞかせています。



・撮影者のこども
「めっちゃレアじゃない?とり兄弟だあ」

18日午前6時ごろ、釧路市の国道沿いで撮影された映像です。



タンチョウの生態に詳しい鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリによりますと、タンチョウは、5月ごろが孵化のピークで撮影されたヒナは生後1週間ほどだということです。

生後100日ほどで親鳥とほぼ同じ大きさになり、2026年の春ごろまでは親と一緒に行動するそうです。

伊藤タンチョウサンクチュアリは子育て中のタンチョウはとても警戒心が強いため見かけた場合は、驚かさないように静かにその場を離れてほしいと呼びかけています。

北海道ニュース24