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ボラとみられる魚が大量に死ぬ 200mに渡り1000匹以上の死骸 北海道函館市を流れる小田島川

2025年07月02日(水) 22時25分 更新

ボラとみられる魚が大量に死んでいるのが見つかった川(2日 北海道函館市)
ボラとみられる魚が大量に死んでいるのが見つかった川(2日 北海道函館市)

2日、北海道函館市の川で、ボラとみられる魚が大量に死んでいるのが見つかり、函館市が原因を調べています。

魚の死骸が見つかったのは、函館市亀田港町を流れる小田島川です。

約200メートルにわたり1000匹以上の死骸
函館市によりますと、死んでいたのはボラとみられ、およそ200メートルに渡り1000匹以上の死骸が見つかっています。

ボラとみられる魚の死骸
函館市の水質検査の結果、水温は、25.5度と普段より高く、酸素濃度が低かったということです。

北海道函館市の小田島川(2日)
函館市は、引き続き調査を続け、大量死の原因を調べる方針です。

水温は25.5℃と普段より高め
水質検査をする函館市職員(2日)
水質検査をする函館市職員(2日)
水質検査をする函館市職員(2日)
水質検査をする函館市職員(2日)

北海道ニュース24