ニュース

Official Account

北海道は3日連続の猛暑日 十勝地方には熱中症警戒アラート 学校では臨時休校や午前授業などの措置

2025年07月08日(火) 11時52分 更新

危険な暑さが予想される北海道。

十勝地方では8日も熱中症警戒アラートが発表され、気象庁などが注意を呼びかけています。

石黒拓海記者
「こちら帯広は今、午前9時半です。日差しがとても強く、肌に刺すような暑さです。駅前の温度計は35℃を示しています」



北海道内は真夏並みの暖気が上空にある影響で、厳しい暑さとなっていて、午前11時半までの最高気温は、帯広で34.8℃、十勝の浦幌町で34.7℃などとなっています。



気象庁などは、危険な暑さが予想されるとして、北海道十勝地方に8日も 熱中症警戒アラートを発表しました。



熱中症を防ぐため、標茶町の小学校1校が臨時休校に、帯広市内のすべての中学校は午前授業となりました。



また、道教委は札幌市を除くすべての市町村の教育委員会と道立学校に向けて、暑さ指数が31以上の場合には運動を禁止するよう通知しました。

■8日、正午の気温

帯広 35.7℃
池田町 35.1℃
浦幌町 35.1℃

北海道内では3日連続で35℃以上の猛暑日になっています。

北海道ニュース24