【速報】下校中の10歳男児が横断歩道で右折してきた軽自動車にはねられ頭や顔面など負傷 意識ありで病院搬送 運転の80代男性から事情聴く
2025年06月10日(火) 18時02分 更新

事故を調べている苫小牧警察署
北海道苫小牧市で10日午後、横断歩道を渡っていた10歳の男児が軽自動車にはねられ、病院に運ばれました。
10日午後3時半ころ、苫小牧市桜木町3丁目の市道交差点で、「車と下校中の小学生が接触した」と付近を通りかかった人から消防に通報がありました。
警察と消防によりますと、はねられたのは10歳の男児で、頭や顔、右ひざにけがをして病院に運ばれました。
男児は搬送時、意識はあり命に別状はないとみられています。
軽自動車を運転していたのは、80代の男性で、けがはありませんでした。
現場は信号機と横断歩道のある交差点で、横断歩道を渡っていた男児が、右折してきた軽自動車にはねられたとみられています。
警察は軽自動車を運転していた男性から事情を聴き、事故の状況を調べています。