【さっぽろ雪まつり】2027年から自衛隊制作の大雪像は1基のみに 国際情勢の緊迫化などが理由 北洋銀行が大雪像1基の制作に名乗り
2025年07月10日(木) 18時53分 更新
さっぽろ雪まつりの実行委員会が開かれ、2027年から陸上自衛隊が大雪像の制作を2つから1つに減らし、代わりに北洋銀行が制作に名乗りあげていることが正式に報告されました。
実行委員会では2026年2月の雪まつりのポスターや開催概要が発表されました。
今年と同じく大通、すすきの、つどーむの3つの会場で開催されます。
また、大通の大雪像5基のうち2基を制作してきた陸上自衛隊が、2027年から国際情勢の緊迫化と訓練時間の確保を理由に、制作を1基に減らすことが正式に報告されました。
そして、あいた1基については北洋銀行が制作に名乗りを上げていることも報告されました。
実行委員会は1基あたり延べ4000人と言われる人員の確保や、ノウハウの継承について協議を進めていきます。