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飲酒ひき逃げ事件から11年 飲酒運転の根絶を目指し、北海道各地で啓発活動 トラックドライバーにも安全運転呼びかけ

2025年07月11日(金) 12時00分 更新

 北海道小樽市の飲酒ひき逃げ事件から、13日で11年。
飲酒運転の根絶を目指し、トラック業界が啓発活動を行いました。



啓発活動のようす
「飲酒運転根絶キャンペーンをやってます」





札幌市厚別区のトラックステーションでは、北海道トラック協会などが、ドライバーたちにハンドルを握る責任を呼びかけました。



北海道トラック協会 本間雅実理事
「(プロの)われわれが模範を示さないと根絶は難しいと思う」



11年前、小樽市で3人が死亡した飲酒ひき逃げ事件をきっかけに、7月13日は「飲酒運転根絶の日」と定められ、各地で啓発活動が行なわれています。



北海道警によりますと、北海道内では、過去10年間で飲酒運転による事故が1万1000件以上起き、83人が亡くなっています。

北海道ニュース24