「売却するつもりだった。小遣い稼ぎだった」 会社の資材置き場から1800円相当の銅線を盗んだ疑いで72歳の男を逮捕 去年10月にも同様被害 余罪も調べ
2025年08月20日(水) 18時09分 更新

銅線を盗んだ疑いで72歳の男を逮捕した、北海道栗山警察署
北海道長沼町の会社の資材置き場から銅線を盗んだとして、20日、72歳の男が逮捕されました。
男は「小遣い稼ぎのつもりだった」と容疑を認めています。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、北海道長沼町に住む72歳の男です。
男は7月2日、長沼町内にある電気工事会社の資材置き場から、銅線5束(1800円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
会社から「銅線が盗まれる様子が防犯カメラに映っている」との通報があり、警察が捜査を進めたところ、映像などから男を特定し、逮捕しました。
調べに対し、男は「銅線は金属として売却するつもりだった。小遣い稼ぎだった」と、容疑を認めているということです。
この会社では去年10月にも銅線が盗まれていて、警察は同様の手口などから、男の犯行とみて、余罪を調べています。