居眠り運転の可能性も…25歳の男性運転手「うとうとしていた」“スクールバス”の乗用車が電柱に衝突 小学生2人軽傷 北海道八雲町
2025年05月22日(木) 16時32分 更新
小学生の送迎車が電柱に衝突（22日 北海道八雲町）
22日朝、北海道八雲町の町道で、スクールバスとして小学生を送迎していた乗用車が電柱に衝突し、小学生2人がけがをしました。
事故があったのは、八雲町東野付近の町道です。
乗用車は“スクールバス”として送迎中
22日午前7時45分ごろ、小学生2人を八雲町内の小学校へ送迎中の乗用車が電柱に衝突しました。
事故の衝撃を検知した運転手の25歳男性のスマートフォンを通じて消防に通報が入ったということです。
小学生2人がけが（22日 北海道八雲町）
この事故で、乗用車に乗っていた小学6年の男の子（11）と、小学3年の女の子（9）がけがをして病院に運ばれました。
2人は兄妹で軽傷、乗用車の運転手にけがはないということです。
25歳の男性運転手「うとうとしていた」と話す（22日 北海道八雲町）
消防によりますと、男性運転手は「60キロぐらいのスピードで走っていた」「うとうとしていた」と話していたということです。
居眠り運転の可能性もあるとみて、警察が事故の原因を詳しく調べています。