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「日本全国の地域をリードしていく」旭川市長選で再選の現職・今津寛介氏が抱負 新人2人退け2期目へ 北海道旭川市

2025年09月08日(月) 15時00分 更新

任期満了に伴う旭川市長選挙が投開票され、現職の今津寛介氏が2回目の当選を果たしました。



今津寛介氏
「(旭川は)魅力そして力に満ちあふれたまちだ。北海道の中でも旭川こそが中心だ。日本全国の地域をリードしていく」



旭川市長選で再選を果たした今津寛介氏は48歳。



自民党・公明党などの推薦のほか、地元経済界の支援も受け新人2人との戦いを制しました。



立憲民主党が独自候補の擁立を断念して自主投票とするなど、今津市政への批判票は分散したとみられます。



投票率は41.53%で、前回の市長選を7.92ポイント下回りました。


【開票結果】(開票率100%)

<当選> 今津寛介氏(48) 7万8,884票        

     野村パターソン和孝氏(40) 1万9,031票 
 
     石田尚利氏(56) 1万2,854票

北海道ニュース24