JR函館線で線路内に土砂が流入 森~長万部間、始発から運転見合わせ 17本運休 3日中の復旧を目指す JR北海道
2025年09月03日(水) 12時00分 更新
JR函館線は、北海道森町で土砂が線路内に流入し、札幌と函館を結ぶ特急北斗などが運転を見合わせています。
JRは、3日中の復旧を目指しています。
崩れてきた土砂や木が大きく線路をふさいでいます。
JR北海道によりますと、2日午後10時すぎ、函館線の石倉~森間で普通列車が倒木とぶつかり、作業員が線路内に土砂が流入しているのを発見しました。
この影響で、札幌発函館行きの特急北斗22号が八雲駅まで引き返し、乗客40人をバスで代行しました。
土砂の撤去作業のため、函館線の森~長万部の間は、3日も始発から「特急北斗」10本を含む17本が運転を見合わせています。
JR北海道は、3日中の復旧を目指し作業を進めています。