「発散しようと思った」面識のない20代女性の背後から近づき、胸を触って逃走 23歳会社員の男「他にも複数回…」と余罪ほのめかす
2025年04月11日(金) 16時02分 更新
不同意わいせつの疑いで23歳の男を逮捕した札幌中央警察署
札幌市中央区の路上で、面識のない女性の上半身を触るわいせつな行為をしたとして、23歳の会社員の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む23歳の会社員の男です。
男は2024年10月2日午後11時すぎ、札幌市中央区南4条西12丁目の路上で、面識のない20代の女性の上半身を触るわいせつな行為をした疑いが持たれています。
当時、女性は歩いて帰宅していて、男は女性の背後から接近し、服の上から胸を触ったということです。
女性は、事件直後に「痴漢に遭った」と110番通報したことで事件が発覚。
男は現場から逃走していましたが、警察が現場付近の防犯カメラから男を割り出し、事件から6か月後の4月11日に逮捕しました。
警察の取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、「女性の身体を触って、発散しようと思った」と話しているということです。
男は、「他にも複数回、同様のわいせつ行為に及んだ」と、余罪についてもほのめかしていて、警察が詳しく調べています。