【高校野球】南北海道大会開幕 第1試合札幌勢対決は大谷が光星に7回コールド勝ち 知内は北星大付との接戦を制す 16年ぶりの札幌旭丘は函館大有斗に完敗
2025年07月10日(木) 19時52分 更新
夏の甲子園をかけた高校野球、南北海道大会が10日開幕しました。
大会連覇を狙う札幌日大や21年ぶりの出場となる大麻など支部予選を勝ち抜いた16校の選手が札幌の円山球場に揃い、今月20日にエスコンフィールドで行われる決勝戦での勝利を目指し、力強く行進しました。
開会式後の第１試合は大会常連校の札幌大谷と札幌光星が対戦。
札幌大谷は4回、4番瀧口が大会第1号のスリーランホームランを放つなど一挙6得点を挙げ7回コールド勝ち。
2年連続の準々決勝進出を果たしました。
なお、北北海道大会は12日に開幕し、南北とも準決勝、決勝は北広島市のエスコンフィールド北海道で行われます。（南大会は19日準決勝、20日決勝、北大会は21日準決勝、22日決勝）
■南北海道大会（10日・札幌円山球場）
・第1試合
札幌光星 0－8 札幌大谷
・第2試合
知内 4－3 北星大付
・第3試合
函館大有斗 9－1 札幌旭丘