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北海道警察の40代男性警部補が“酒気帯び”で自転車を運転「違反切符」交付される 札幌市内で同僚と飲酒後、千歳市内で職務質問を受け発覚

2025年04月29日(火) 15時22分 更新

26日未明、北海道警察の40代の男性警部補が、酒気帯びの状態で自転車に乗ったとして、違反切符を交付されていたことがわかりました。

捜査関係者によりますと、道警の刑事部に勤務する40代の男性警部補は、26日午前0時半過ぎ、千歳市内で酒気帯びの状態で自転車を運転した疑いが持たれています。



男性警部補は、職務質問を受けたところ飲酒運転をしていることが発覚し、刑事罰の対象となる違反切符いわゆる「赤切符」を交付されました。



男性警部補は、札幌市内で同僚の警察官3人と酒を飲んだあと1人で自宅に帰る途中だったということです。



警察庁のホームページなどによりますと、去年11月の道路交通法改正により自転車の酒気帯び運転の罰則が強化され、違反者は3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

北海道警察

北海道ニュース24