「おにぎりブーム」が続く中…ひと手間加えた「焼きおむすび」に熱視線“見た目”にもこだわったメニューに記者「バター醤油の香ばしさがマッチ」
2025年04月25日(金) 20時51分 更新
食べる手軽さや自然素材の健康志向などブームが続いているのがおにぎりです。
そんな中、25日札幌市にひと手間加えた「おにぎり」メニューが登場しました。
梶原小春記者
「ご覧ください。こちらでは焼きおむすびの実演販売が行われています。香ばしいいいにおいが漂ってきますよ」
じゅわっとしみ出す「しみしみ感」がたまらない「焼きおむすび」です。
おはぎやおむすびが売れ筋の「サザエ食品」です。
26日からの大型連休を前に、新たに焼きおむすびの販売を始めました。
サザエ食品・及川恵理さん
「(なぜいま焼きおむすび?)3年前まで、焼きおむすびを販売していて、いろいろリソース面での問題があって終売していた。お客様のご要望があったので、また食べて欲しいと思って復活することにした」
小さな設備投資で済むことから全国でブームを迎えているおにぎり専門店。
そこに「焼き」というひと手間を加え、大丸札幌店の限定商品に仕上げました。
こちらの焼きむすび「美瑛コーン焼おむすび」(432円)は、大通の「とうきびワゴン」をイメージしています。
梶原小春記者
「いただきます。コーンのプチプチ感とバター醤油の香ばしさがマッチしていておいしい」
サザエ食品・及川恵理さん
「お米の価格が上がることで、どうしても値上げをせざるを得ないが、そのぶん原料や見た目にもこだわって、お客様にご満足いただけるような商品を提供していきたい」
ラインナップは、10種類。
これからの季節、お花見など、ちょっと贅沢なニーズを見込んでいます。