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【参議院選挙】北海道選挙区に12人が立候補 各候補者の第一声 最大の争点は物価高対策 17日間の選挙戦始まる

2025年07月03日(木) 11時03分 更新

参議院選挙が3日公示され、北海道選挙区ではこれまでに12人が立候補を届け出ました。

改選される3議席を争う参議院の北海道選挙区は、自民党と立憲民主党の現職3人に新人9人が挑む構図です。



第一声を届け出順にお伝えします。

自民・現 高橋はるみ候補(71)
「住民の方々の安全安心を守る医療・介護体制の充実強化。これを私は、今回の選挙戦の一番目の政策の柱に掲げさせていただいたところであります」

参政・新 田中義人候補(53)
「参政党は日本人ファースト。そして私は、外国資本から北海道を守るという意気込みで、この選挙を戦って参ります」

保守・新 小野寺秀候補(61)
「1人でも多くの、この国を愛する人物を国会に送り届ける必要がある」

諸派・新 後藤朋子候補(55)
「NHKは、将来的にスクランブル放送によって、NHKの受信料を無料にするということを掲げております」

共産・新 宮内史織候補(33)
「最低賃金の引き上げや年金の引き上げ、生活保護基準を引き上げて、国民の手取りを増やします。物価高で大変な暮らしをしっかり支える政治をつくる」

自民・現 岩本剛人候補(60)
「この国を守っていくためには、食料がどうしてもわれわれ北海道が守っていかなければなりません。そのことができるのが、われわれ責任ある自民党・公明党の与党なんです」

諸派・新 稲原宗能候補(36)
「世界から取り残されない日本を、ITの当たり前を実現する日本を作っていきたいと考えています」

国民・新 鈴木雅貴候補(33)
「もっともっと政治を変えていかなければいけない。政治を変える夏に、手取りを増やす夏にしましょう」

立憲・現 勝部賢志候補(65)
「大事なのは食料品消費税8%減税。そしてガソリンの暫定税率廃止。そして加えて、食卓を応援する給付金。この3つをセットで私達は進めて参ります」

維新・新 オカダ美輪子候補(45)
「財源を生み出して、みなさんの社会保険料の負担を減らして、手取りを増やす。皆さまの声を国政に必ず届け、実現して参ります」

諸派・新 高杉保次候補(56)
「まず真っ先に社会保険料を下げないと、実質的な労働者の賃金は上がらないと考えています。労働者の負担が大きすぎます。これを是正していきたいと考えています」

れいわ・新 野村パターソン和孝候補(40)
「減税も給付も行う。消費税を廃止する。そして10万円の給付金。これを物価高にしのぐ、道民のために即座に給付する」

選挙戦では、最大の争点となる物価高対策や、社会保障政策などをめぐり、論戦が交わされます。



参院選の投票日は20日で、期日前投票は4日から始まります。

北海道ニュース24