JAL機が上空でエンジントラブル⇒引き返して右側エンジンのみで着陸 乗客・乗員285人にけがなし 会社は原因調査中
2025年09月04日(木) 16時40分 更新
4日朝、新千歳空港から東京の羽田空港へ向かっていた日本航空の旅客機がエンジントラブルで新千歳空港に引き返しました。
日本航空などによりますと、新千歳発・羽田行きの日本航空500便が午前8時半ごろ、青森県上空を飛行中、左側のエンジンに不具合が起きました。
機体は右側のエンジンのみで引き返し、午前9時すぎに新千歳空港に着陸しました。
乗客・乗員合わせて285人にけがはありません。
乗客
「大丈夫かなと思ったが、(無事降りられて)ほっとした」
「(旅程が狂って)どうしてくれるんだと思った。調整して準備してきたのに」
この影響で、新千歳空港は2本の滑走路のうち1本が約40分閉鎖されました。
会社がトラブルの原因を調べています。