JR北海道『強化型保安監査体制』適用で集中監査後、初の会見で綿貫泰之社長「安全を最優先に取り組む」と強調
2025年06月12日(木) 09時09分 更新
全国初の「強化型保安監査体制」を適用されたことについて、JR北海道の綿貫社長は11日「安全を最優先に取り組む」と強調しました。
JR北海道は、国土交通省からの改善指示を受け再発防止策を提出しましたが、その後も安全管理上のトラブルが起きました。
国交省は、JR北海道に対し全国初の「強化型保安監査体制」を適用し2年間の集中的な監査を始めました。
11日監査後、初の記者会見でJR北海道の綿貫社長は。
JR北海道 綿貫泰之社長
「利用客と社員の安全を最優先で徹底し、全力で取り組むことを道民に伝えたい」
綿貫社長は12日、鈴木知事に安全管理体制の改善点を報告する予定です。