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【参議院選挙2025】北海道選挙区 3議席目は自民・現職 岩本剛人氏 与党2議席を死守

2025年07月21日(月) 04時25分 更新

 与党が大敗した20日の参院選は、3議席を争った北海道選挙区で、現職の3人が再選し、与党が2議席を死守しました。



3議席めの当選確実を決めたのは、自民の現職、岩本剛人さん60歳で、札幌市内の選挙事務所で万歳をしたのは、午前2時半すぎでした。



全国的に逆風にさらされた自民党は今回、岩本さんを「重点候補」に指定し、組織あげての選挙を展開。



野党候補の追い上げを振り切って北海道選挙区で与党の2議席を死守しました。



自民党・現職 岩本剛人氏(60)
「大変厳しい選挙でありましたけれども、総合力で皆さま方のおかげで、思いで、議席を再びいただいたことに改めまして心から感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました」



北海道選挙区では、自民党の高橋はるみさんと立憲民主党の勝部賢志さんの現職2人も、それぞれ当選。

全国では、与党が大敗する選挙結果となっていますが、北海道では6年前、そして3年前の参院選と同じように、与党が2議席を制しました。

なお、道選管が発表した北海道選挙区の最終の投票率は59.69%で前回3年前の参院選に比べて5.71ポイント上がりました。

北海道ニュース24