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さぁゴールデンウィークへ“日並びが悪い”ものの平日を休めば11連休に…交通の混雑は5月3日集中予想

2025年04月25日(金) 21時09分 更新

4月25日から始まるゴールデンウィーク。

交通機関の混雑は、5月3日の土曜日に集中することになりそうです。

平日をすべて休めば最大11連休となる2025年のゴールデンウィーク。



中でも混雑が予想されているのは、土日や祝日が並ぶ後半の4日間です。

NEXCO東日本によりますと、道央道のピーク予測は5月3日の午前9時から午後1時まで、大谷地インターから恵庭インターまでの上りで、最大15キロ。



道東道では、帯広に向かう下りのピークは、5月3日の午前10時から午後4時まで追分町インターからむかわ穂別インターのあいだで最大10キロ。



札幌に向かう上りのピークは、5月3日と5日にトマムインターからむかわ穂別インターのあいだで、最大15キロの渋滞が見込まれています。



また、鉄道は札幌から道内各地に向かう列車が5月3日、各地から札幌に行く列車は4月25日に予約のピークを迎えます。



北海道新幹線と在来線を合わせた全体で、予約数は2024年度を7.6%上回りました。



JR北海道は連休期間中、北海道新幹線や札幌と函館を結ぶ特急北斗などで、臨時列車を走らせる予定です。



一方、大手航空各社によりますと、各社、予約率が高いのは、5月3日に集中しています。

さらに、海外を楽しみたい!という人も。

旅行代理店のエイチ・アイ・エスによりますと「例年より日の並びが悪いため、ソウルや台湾など、移動時間が比較的かからない近場に人気が集まっている」ということです。

北海道ニュース24